こんな蒸し暑い日には、もりそば”ちゅるちゅるっ”てのがイイですね。
昨日の新聞広告に新たにOPENする吉野家のものが入っていたんですが、驚いたことに「蕎麦」をだすそうな。「牛丼一筋じゃなかったんかいっ」と思ったものの、スグに「そう言やいつも豚丼食べてたわ」と気づき、あらためてしげしげと眺めてみたところ、蕎麦はなんと十割で、さらに驚きなのが店内で打っているらしいこと。と言ってもまさか人が打っているわけではないんだろうけれども、どうやら「ちょっと蕎麦も出してみるぅ?」的な軽いノリではなさそうな気合いを感じます。
そこでちょっとネットでググってみたところ、思いのほか評判はよく、そこらの個人店よりも旨いという意見まで…。と言うわけで、早速今日弥七を飛ばして行ってきました。
着いてみると、確かに看板はあの見慣れたオレンジではなく、紺色。店に入って注文はスタバのようにカウンターで行ないます。で、これまたスタバのように少しズレて待ちますが、蕎麦はちゃんと茹でているようで、それなりに時間がかかるため、その間にも注文を終えた客がカウンター脇に溜まる溜まる。OPEN2日目で馴れないのもあるにしても、たいして混んでない時間でこれだからこの方式はちょっとダメそう。
で、肝心のお味ですが「もり」を注文したところ、これがあまり美味しくありませんでした。十割のわりに香りが乏しくほとんどしないと言ってもいいくらい。しかも、蕎麦じたいかなり硬めで、もしかしたらコシがあるのと硬いのを取り違えてるんじゃないかと言うような感じ。茹で具合と機械打ちの両方に原因があるように思いますが、慣れと調整によって今後多少は良くなってくるかも。あと、ツユが甘過ぎなうえに、なんか、こう、弱いんです。それに、あらかじめ容器に3分の2くらい注いであるものだから、どうしたってドボンと浸かってしまう。これはイケマセン。結局そば湯もあるんですが使わずにごちそうさましました。
もちろん自分がいつも行くような蕎麦屋と同等のものを期待していたわけではなかったのだけれど、そこは「もり」で380円、「さすが吉牛、巧い落としどころを見つけたな?」という感じなら使いようもあろうかと思っていただけにちょっと残念。でも、まあ、近いし、駅蕎麦よりは良いと思うし、またこなれた頃にもう一度試してみようかな。
ほー!知らなかっただよ。
富士そばに対抗するつもりなのかしら?
狙いは何なんだろう・・・(苦笑)
私もそばがヘナチョコで甘めのツユは嫌い。
徳利に入ってて自分でつげると良いよねー。
(多いとツユの味しかしないものw)
次回行こうとする兄さんってすごいwww
>>しみどの
いやいや、吉牛には割と愛着があってねぇ、若い頃はよく行ったし。そもそもアナタ、吉牛行ったことなかったんじゃなかったっけー?