井戸カバー制作

新しい井戸はほぼ9割方できたのですが、貯水桶があるので古い井戸カバーの流用ができません。

それに元々古い井戸の井戸カバーは、市販の室外機カバーに多少手を加えたものだったんですが、元の製品がヨレヨレであまりいい出来とは言えず、「こりゃいっちょ新しく作ってみるか」と言うことに。
早速ホームセンターに行って物色、こういう工作は大して得意ではないので、店員さんをつかまえてあれこれと相談しながら完成予想を固めていったのですが、今回初めて電動ドライバーなるものを使うことにしました。
これまでは簡単なモノを作る時にはフツーに釘を使ってトンカンやってたんですが、やっぱり抜けやすくて弱いんですね。で、作れるものが限られちゃう。その点電動ドライバーがあれば自由度が大幅にアップするわけです。買うとだいたい1万円くらいするんですが、ホームセンターで1泊2日300円で貸してくれるので、それを利用しました。
木材はアドバイスによって、防腐処理をしたものを中心に購入、それぞれ計画のサイズにカットをしてもらって帰宅し、まずはもらった端材を使って電動ドライバーの練習。昨日は暑いくらいの陽気だったので工作日和でしたね。
そしていよいよ制作に入り、まずは幅90cm×奥行き90cm×高さ70cmのテーブルをつくりました。さすが電動ドライバー、ガッチリ組み上げてくれます。これだけでとりあえずは井戸カバーとしての機能は果たせるんですが、天板は防腐処理されたものではないので、雨避けに波板を付けることにしました。水が流れるように端材を使って傾斜をつけて取付けます。調子に乗って波板も電動ドライバーで直接端材の台座に付けちゃったんですが、よく考えたらここにレールを付けてそこに波トタンフックで固定すれば良かったです。波板交換時に改良しましょう。
さらにまだ防腐処理した端材が少し残っていてもったいないので、貯水桶のうえに向拝のような屋根を取付けることにしました。ここでも電動ドライバーが活躍してくれましたが、明日返さないといけないために無理に使っているような気もしなくもありません。天板は固定せず取り外し式です。
最後は4本の足の下に礎石を置いて完成。割とガッチリとしたものができました。
それにしてもなかなか楽しいですねー、こういうのは。電動ドライバーもじつに便利で欲しくなっちゃいました。めぐの別荘でも作りましょうか。

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井戸カバー制作」への7件のフィードバック

  1. これは素晴らしい!
    井戸カバーにグランドピアノの造形を取り入れるとは!!
    何かアメェーリカの超ド級B級SFに出てきそうな四つ足殺戮ロボなとこもグーです。

  2. >>ゆっきーなどん
    ちっとも褒められてる気がしなーい。
    これ、黒く塗るとカッチョイイかも。ゆっきーな号のパンダ仕様のときに余った黒塗料をもらおうかな。
    スットコドッコイ。

  3. 僕もロボットに見えた・・・(笑)
    電動ドライバー>
    安物を納品に使ってましたが、ギアが欠けるたびに買い換えてたので、
    思い切って強力な業務用を買ったら、納品が殆ど無くなった・・・
    何時でも貸すよ!
    でも、借りた方が安いか・・・(笑)

  4. >>茶五どの
    わははは、ありがとうございます。強力なタイプってちと怖そうですね。家も造れるかも。
    >>ゆっきーなどの
    そりゃそうと、酩酊時の中川氏が話すところ、なんとなく似てないっすか?え?失敬な?ゆっきーなしっけーな。
    >>でぃりぃ
    またそんな季節なんですなぁ。自分も今年かかるかと毎年ヒヤヒヤもんです。

  5. 中川(酒)のアレは酩酊してるんじゃありません。
    2倍の風邪薬とごっくんしてないお酒のシナジー状態なのです。(爆)
    あの…ふぅ~。
    …横浜はG30です。(ゴミ30%削減計画)

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