Fordから、知らぬ間にこんなものがでていました。
ユーノス500のミーティングに行ってからというもの、「ああ、やっぱり500はいいなあ」と思う毎日(若干大げさ)。また500に乗るかどうかはともかくとして、取りあえず次に乗りたいクルマがない。そんな中で見つけたのがこのVerve Conceptの続編である。前にフランクフルトで出されたモデルがハッチバックだったのに対して、今回は4ドアサルーンタイプと、また500の夢を見られるだろうか。
もともとVerve Conceptはフィエスタの後継のスタディと目されていた事から、今回のセダンは、つい先日マツダが中国市場向けに発表したMazda2セダンにあたるバリエーションだろうか。そうすると画像では大きく感じるけども、比較的コンパクトなセダンということになり、このままデビューしたら予算に収まるかも知れない。
しかし、この手のハッチ改造型セダンはトヨタにもホンダにもあったが、どうもお尻がでかすぎてイケナイ。このVerveも、実際は相当に後方視界が厳しそうだ。もし買うとしたらハッチの方だろうか?ただ、デビューしたとしても、実際手に入れられるかどうかは数多くのハードルを越えなければならない。
まず、フィージビリティ作業の結果、細かな部分は違っても、このデザインレベルで出るだろうかと言うハードル。
次に、もしこのクールなデザインで出たとしても、リチャード・パリ・ジョーンズが抜けて、これまで以上のダイナミック性能が満たされているかどうかというハードル。
そして、もし、デザインも性能も十分に仕上がったとしても、日本で売られるかどうかと言うハードル。
このクルマが、将来ハッチとセダンの2本立てで、日本では2代目ベリーサとして売られれば、文句ないのだが…。
私も某scoopサイトで知りました。
ですよね。ハッチを見てからだとどうしても後ろが団子背負いにみえてしまう。
こういうのって、かなりムヅかしいんでしょうね。ホイールベースを広げると見え方も変わってきそうですが、それもまた現実問題ムズかしいでしょうしね。
やっぱりハッチだなッ!
>>YUPAさん
でもでも4ドアって便利なんですよねー。ウィンドウグラフィックも美しいし、なにしろ実物を見てみたかったですよ。