走行35,000km

イヤッホ～ゥ！とこんな風に飛び回っているわけではないけれど。

気持だけはまさに「イヤッホ～ゥ」なわが青海波号は35000kmを突破、でもちょっと最近ペースが落ち気味。なにしろ驚いたのはまだタイヤが残っている事。購入当初は「2万キロ持つかなー」と思っていたものが、この分で行くと38000km～40000kmも使えてしまいそう。このタイヤのウェット性能は、ミシュランのプライマシーに若干及ばないくらいかと思ったけれど、劣化が少なく、その点では逆に上回っているかもしれない。でもさすがにドライグリップは落ちて来ているようで、ハッキリと舵角が増しているよう。とくに上り坂ではキビしい領域に入りつつある。来月にタイヤショップが決算セールでもやってくれれば交換しようかな。取りあえず同銘柄のPゼロneroにするつもり。
余談だが、うちのフィエスタの名前が「青海波号」になったのは、もちろん義経の愛馬から来ている。この上り坂が苦手と言うか、ワインディングの下り坂が得意なところに「鵯越の逆落とし」をかけてのもの。でも、実は逆落としに使われたのは別のお馬さんらしいが、クルマが青いので「青海波号」にした。もし黒のフィエスタなら「大夫黒号」になっていたはず。あと、当時の馬は140センチ程度と今で言うとポニーサイズで小さかったことがコンパクトカーに繋がるし、義経が関東からどんどん西へ攻めて行った事も小生の行動範囲とかぶる。とにかく馬のように可愛がってあちこち乗って行きたいなーと言う事。
春には新しい靴でまた遠距離ドライブが出来るかな？