オイル交換とドラポジ

今日は青海波号のオイル交換日。

フォードでのメンテナンスサポート分は既に終えてしまっているので、千葉長沼のSABでいつものクオリタスオイルを入れる。7のつく日なので10%割引。フィルターは前回から3000kmでの交換（フォード純正）なのでそのままにした。青海波号自身の走行距離は33000kmを超えたところ。気になるタイヤはまだ様子見段階。まだもう少し、35000kmくらいまでは持ちそうか。
最近になってちょっと青海波号のドラポジを変えた。実は買った頃からドラポジではずっと難儀していたのだ。シートの前後ノッチ幅がちょっと大き過ぎで何度やっても前過ぎか後ろ過ぎになってしまう。高速を走る時には後ろ過ぎの位置でピッタリなのだが、ちょっと気合いを入れる時には遠い。かといって前寄りにしてしまうと、左足をクラッチから外してペダルの下にもぐらせようとする時、たまにつま先がペダルに当たってしまうのだ。フットレストか、足を通せるだけの空間があればいいのだが、いままではそれを嫌って後ろ寄りにしていた。
でも先日何かの都合でシートをめいっぱい下げた時、あとでいつも通りに直したつもりが、前寄りになっていたらしく、これがすこぶる具合がいい。わずか数ミリのことなのだろうが、挙動が分かりやすくなったし、また体感速度も下がったのか、気がつくと飛ばし気味に…。要は前寄りポジションの方がより一体感を味わえるようなのだ。いままでに何度かこの”いい感じ”を体験した理由を、体調が良かったのかなーと思っていたのだが、じつはたまたま前よりドラポジを取っていたためだったようだ。そこでしばらく前寄りポジションのまま乗り続けていると、慣れて来たのか次第に足もペダルに当たらないようになってきた。
やはりドラポジは侮れませんね。ですが、フィエスタSTのシートももう少し細かい調整が出来るといいなぁ。