今日、500の給油をした。鈴鹿からの帰り、トラックの背後を80キロで走行してエコランした分の燃費が出る事になる。
結果は13.9km/l。あと少しのところで14キロには届かなかった。みえ川越 I.C.からずっとトラックの背後を80キロでピッタリくっついて走行し、燃費を稼いでいたのに、秦野中井から渋滞30キロに遭ったのと、その後館山道で「もう、いいや!」とぬゆわキロ走行をしたのが災いしてしまったか。あと0.1km/lなら我慢しておけばよかった(笑)。オートマ時代に14キロ台は1 度記録した事があるが、MTではいままではなかった。でもMTでも条件が揃えばイケる事は分かった。しかしさすがに15km/lは無理か。
伊勢湾岸道はつまり第2東名であるからして、かなりの高規格道路。メーター辺りの工費もかなり高そうな印象を受ける。130キロ運転ができるくらいの規格というやつだろうか。まあ、130キロすんなり認められるとは思わないが、もしそうなれば、500のMTはギア比の変更をして、5速をもうちょっと高速寄りにしてもらわないと大変そうだ。
それにしてもこのエンジン搭載車がなくなってしまった事は本当に勿体ない。これほどスムーズでパワーの出方が気持ちよく、音もいいエンジンはそうそうないだろう。燃費にしたって当時のもので14万キロ以上走行したものでもリッター14キロ台を出せるポテンシャルがあるのだから、今の技術で改良を加えればまだまだ1線級の実力があるはずだ。いまではすっかりZOOM-ZOMMが板についたマツダだが、エンジニアには今一度このクルマに乗ってもらいたいとさえ思う。