フィエスタでウッカリ

フロントバンパーに続いて、久々にやってしまいました。

昨晩のことなんですが、買い物の帰りに自宅の隣の空地にクルマを停めようとしていました。ここは入り口に鎖をかけるためのポールがあるので、それを引っ掛けないように、小降りの雨の中わざわざ窓から顔をだして目視確認しながらバックしていると…
ガタボキッバキッ＃〓⊿★＞♨√∀＊！￥！

その瞬間凍り付きましたよ。結局避けるために見ていたのは雑草で（爆）ポールじゃなかったんです。
で、降りてみるとポールの横にはリアのダミーグリルが落ちてるし、クルマを見ればリアバンパー下部のディフューザ風パネルが右側だけ落ちてブラ～ンという状態。どうやらディフューザ風パネルをとりつけるステーが割れてしまったようです。
あとはバンパーとマフラーカッターに擦り傷が確認できたんですが、夜の雨の中なのでそれ以上わからず、ガックリな気持でおりました。Kaの修理で中古部品を使ったり、井戸掘りの場所を変えて木を切る費用を使わないようにしたりとせっかく節約したのにこれでまったくパーなのかと暗澹たる気分に。

翌日、はじめディーラーに行こうかと思ったんですが、「ハイ、交換！」となり、そうすると部品待ちにも何日かかるか分からないので、近所の鈑金屋に行くことに。で、チェックしてみると、夜見た以上の損傷はなく、接着修理でなんとかなりそう。取り付けステーはディフューザ風パネルを取付けるためだけの役目のようで、構造材ではないので接着剤で接着、その上外からは見えない部分なのでつなぎ目に焼きごてをあててもらいました。
これで各パーツをパチンパチンと留めると、アラほぼ元通り。バンパーに傷は入っちゃったけど、このマヌケ振りなら今後も当てる事があるだろうし、そのままです。

結局修理代金はというと「じゃ、1000円」ということで、たいしてフトコロは痛まずに済みました。傑作だったのが支払をした後の鈑金屋のひとこと。「学生さん？」
これには笑いました。「もう40ですよ」と言うと「若いねー」と返されたので見かけのことだったんでしょうけど、アホな当て方するし、傷は直さなくていいとケチだし…ってことなんでしょうか？もし学生に見えたので1000円ってことなら儲けものだったかも。

それにしても、わざわざ自宅の駐車場に停めず隣に停めたのは、今井戸の掘削中で、資材の運び込み中に万が一クルマに傷がつかないようにだったのに、自分でヤルとは、まったく間抜けな話です。
ただ、画像のように他のクルマが転回に使う時に何度か当てて、曲がって低くなっていたとは言え、このポールをバンパーの内側にバックで巻き込み、前進で出したのであればバンパーなどグニャグニャになりそうなものなのに、当てどころが良かったのか、柔らかいバンパーの材質が良いのか、はたまた構造が優れているのか…。