3月8日(輸入盤は7日)にいよいよDonald Fagenの13年振りのニューアルバムが発売される。
フェイゲンのソロとしては13年振りでも、その間スティーリー・ダンで2枚のアルバムが出ていたし、ダンの「トゥ・アゲンスト・ネイチャー」だって20年振りだったんだから、さほど「久し振り感」はない。というよりあの「エイジャ」がもう30年近く前のものになっている事の方が驚き。
新作の内容に関しては、スティーリー・ダンを含めたここ数枚の流れから、もはやライナーに記載されたパーソネルをみてワクワクするといった楽しみ方はできないだろうが、「トゥ・アゲンスト・ネイチャー」以来は割とコンスタントにアルバムを制作しているので、いろんな意味で練り上がった作品ができてくるのではないかという期待が膨らむ。
既にFMではシングルカットされる曲が流されたりしているが、はやくキチンと聴いてみたいものだ。小生の守備範囲から言って、新譜を待ちこがれるのはもはや彼らと、達郎ぐらいのものだろうか。あ、ポリーニのベートーヴェン後期3大ソナタはぜひ聴いてみたいけども。
それにしてもこの新譜は国内盤と輸入盤の価格差あり過ぎ。
国内版と海外版の値段の違い、以前私もビリージョエルのCDを買ったときも同じ状況でしたよ~やはり国内版は海外版より2割位UPでした~
しょっぱーずさん>>
どうも国内盤の方が音が悪そうな印象がありますから、価格もこれでは輸入盤に行っちゃいますよね。ライナーなどは読まない方がかえってニュートラルに音楽に接する事もできるかもしれないですし。