Live In Switzerland 1975

そしてまた「エヴァンスを聴け!」の影響購入第3弾がコレ。


これはイイ!これは素晴らしいアルバムだった。

まずはエヴァンスが快調にノッていて、緊張感がありながらも非常に楽しめるものとなっている。それと、これはドラムスがマーティ・モレルに代わってエリオット・ジグムンドが参加した最初のアルバムになるらしいが、小生は個人的にこのジグムンドとの組み合わせがお気に入り。エヴァンストリオはドラマーが語られる事はなかなか少ないけれど、バンカーとジグムンドはどういうわけか見かけると買ってしまう。もちろん他のドラマーが悪いわけではないのだが。

もうひとつ、このアルバムの美点はその音質。これは本にも書いてあるが、非公式版とは思えない、いや下手な公式盤をも凌駕するほどの高音質なのだ。おかげで各楽器の音色も十分に堪能できると言うものだ。
このアルバムは長い間入手困難状態にあったものが新装されて、紙製ボックスもおごられてすっかり豪華になった。78分間たっぷりと楽しめるし、超オススメ。お買い得!

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