このところちょっと大人しくしていたのだけれど、来ました来ました。エヴァンスのBOX SET。
ファンタジー時代のエヴァンスも確かに何枚も持っていたのだが、Amazonのマーケットプレイスで出品しているアメリカ直送のショップだとかなり安かった事や、以前日本だけで発売され、そのまま廃盤中の76年パリでのライヴが欲しかった事、iPodを買ってから、レコードをデジタルデータ化するのも大変でお気楽CD音源が欲しかった事などからついに手に入れてしまった。
これで、Riverside、Verve、FantasyとBOXが3つ揃い、ジャズ批評ブックスで紹介されているエヴァンスのリーダーアルバム108枚のうち80枚がゲットできたことになる。普通に売っているものはほとんどあるのでプチコンプリートはほぼ完結というところ。
エヴァンスは初期、中期、後期どれもそれぞれに味わい深くて、周期的に時代を行ったり来たりしているが、これでいっぱい穴が塞がって嬉しい。パリライヴは前評判通りすごい音質で、やはりクラシックの歴史の長いヨーロッパのホールは音響や、楽器のコンディションがいいんだな~と感心する。
それにしてもそろそろ棚がピンチ。した2列は仕事上のデータやソフトのCDを入れているが、そろそろ新しい場所を見つけないといけないかも知れない。そこがあけばまた200枚OK(爆)
マイルスに負けず劣らず、エヴァンスも随分と多作だったんですね。
サイドメン盤を入れたら凄いことに。
108枚中80枚のコレクション!・・・
空白を埋めることが何よりも嬉しい時期ですね。
その気持ち良く分かります。
そろそろ私のようにハンドルネームをEvansに改めましょう(笑)
因みに最新版『マイルスを聴け!』では、実に381枚紹介されています。
ほとんどライブのブートで目玉は無いでしょうが。やや少々気味かな。
私は110枚で停滞中。自分の中ではもう完成されているつもりです。
内容がお墨付きでない限りは、希少だからって理由だけでブートにはなかなか手は出ないですよねー。しかし持ってる80タイトルの2/3はだぶってるのがなかなか(爆)