買っちゃった「月刊 PLAYBOY」ナント袋とじまである!

まさか自分も買うとは思っていもいなかった「月刊 PLAYBOY」。この6月号にはナント36ページにも及ぶ袋とじまでついているのだ!

ページをめくってみると、期待通り金髪のおねぃさんがドドーン!ではなく、ま、それもいっぱいあったのだけれど、本当の、真に本来の目的は(汗)特集の「Bill Evans / A Life Devoted to the Jazz Piano」なのである。

まさかPLAYBOY誌で特集するなんてねえ。エヴァンスファンは女性も多いから、どうすんでしょうね。彼氏に買ってきてもらうんでしょうかね。それはともかく、普通雑誌の特集なんてあまり大した事ないのだが、これは38ページに及ぶ濃密な特集が組まれているばかりでなく、例の袋とじは「ジャズ・ピアノ・トリオ 100名盤」とあって、かなりの、そう、金髪おねいちゃんくらいのボリュームだ。とはいえ、特集され尽くしている彼の事だからなかなか真新しいものでもなく、相変わらずジャズ史上における功績や、技術的なアプローチが幅を利かせているし、Jazz雑誌でいつも見るようなライターが並んでいるのを見ると「ま、そんなもんでしょうね」と思ってしまう。せっかく女性のヌードをババーンと掲載する雑誌なのだから、もっと感覚的な捉え方をしたものを期待したいのだが…。

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