旅三昧のこの頃ですが、菜園もちゃんとやってます。
まず、旧めぐケージを使った小屋ですが、とりあえずこんな感じでまとめました。
まったく簡単なんですが、床は横棒を渡して、その上にスノコを置いただけ。屋根は同じく横棒を渡して波板をネジ止め。サイドはフックをつけて家屋で使っていた古すだれを掛けてみました。なにに使うかはまだ決めかね中。
ほかは、冬の間頑張って予定6区画のうち、最後まで残っていた「寒山」を整備、これで6区画をフルに使って輪作ができるようになりました。ナス科も中5年あればなんとかなるでしょうか。
それと、一番奥の「宗達」畑は昨年まで2/3程度のオープンだったところ、残りのスペースも整備しました。
昨年秋の「宗達」畑、キュウリや山芋、オクラを栽培していましたが、背後の茅が未処理でボーボー。これをせっせと掘り起こしては取り除き、今季はスッキリ!より畑らしくなりました。
さらに、既存の畑も手を加えています。もともと奥の4つの畑の部分は1段高くなっていました。土地取得後に土を掘り返してもらった業者が、「下が粘土質で硬いから」と気を利かせて盛り上げてくれたもの。
そこを耕して畑にし、水はけの悪さをカバーしようと高めの畝を立てたところ、畝間が相対的に低くなってしまい、雨が降ると水が溜まってしまっていました。
そこで通路部分にしていた場所を壊して、排水ができるように改良。その分畝も長くできるので、1苗か2苗多く植えられて一石二鳥です。今後は畑をできるだけ拡張して、茅のはびこる部分を減らしていきたいところ。
さて、作物に関しては、3月頭に小カブや小松菜、ニンジンの種まきをしたのを皮切りに、去年の反省を踏まえて「ジャガイモは早めに、枝豆は遅めに」と、ジャガイモは去年の3月23日から3月5日に前倒ししています。ナスやトマトなどの夏野菜たちは5月3日に定植しました。
小カブや小松菜は途中間引きをしますが、それを食べるのもまた楽しい。一番上の画像は間引いた小カブですが、先日旭川で買ってきた幌加内産の蕎麦に乗せて楽しみました。