マクラーレンがきのう、フェルナンド・アロンソの離脱を発表した。
なんだかんだと言いながら、最終的には残留するんじゃないかと思っていたのだが、思いのほかアッサリと離脱が決まってしまった。まあ、ここまでこじれるとお互いプロ意識を保てないと言うことなんでしょう。
離脱の条件として、自動車メーカーのバックアップのないプライベートチームに限定されるなどと言う話もあるが、真偽のほどは定かでないし、それはF1全体のためにはあまり良くないことだと思う。
DCファンにとっても良くない話で、レッドブルに移籍して、DCは引退を1年早めるだとか、ウェーバーのマネジメントを担当するフラビオが、一時的にウェーバーをルノーに乗せて、代わりにアロンソをレッドブル入りさせるなどという話までまことしやかに囁かれている。どっちにしてもDCには迷惑な話で、引退か再びセカンド・ドライバーに徹するかの選択になってしまうわけだ。
でも実際には移籍先の条件などはなくて、ルノーあたりに落ち着くような気もする。チームメートには”使いやすい”フィジケラを指名しているそうだ。また、アロンソの移籍先と同様に、ハミルトンのチームメートには誰が収まるかというのも注目だ。順当に行けばコバライネンあたりだろうか。ピケJr.も控えてはいるものの、ハミルトンとの若手2本だてというのはちょっとリスクも大きそうだし、ピケなどはまたマクラーレンに向いていない気もする。ざっと見渡してみて、個人的に最も適役だと思うのはニック・ハイドフェルドだが、どうだろう。代わりにBMWにはスーティルとかなれば楽しそうだが、まあ、なるようになるでしょう。
マッサがトヨタに引き抜かれて、アロがF入りって説はなくなったんですかねぇ??
いがみ合い?のマクラレン離脱は歓迎しますが、いずれにせよアロの受け入れにはどこのチームでも波乱がありそうですよね。アハハ
>>YUPAさん
ルノーで新人ピケJr.と組んでまたハミルトンとのようになってしまったら…。
今のところはルノーかトヨタと言われてますね。