三菱自動車工業は今日、新型セダン「ギャラン・フォルティス」を発表した。
しかし、やはり一連のリコール隠しによる被害に遭われた方のことを考えると、ミツビシのクルマは絶対に買ってはいけないという気持は変わらない。
とにかくあれ以来、否定的な見方をしてしまいがちなためか、今回のギャラン・フォルティスについても、コンセプトカーの頃から気になっているところがある。それは、フロントの後退角のことだ。
多くのクルマと違って、新しいギャラン・フォルティスは、前面が下に行くほど後退している。これはもし歩行者と接触した場合に、クルマの下部に巻き込んでしまわないかということなのだ。コンセプトカーが出た頃はさらに鋭利な後退角だったような印象があり、面でなく線で接触しそうでとても危険な気がしていたが、幾分マイルドになったかも知れない。
実際の接触時のメカニズムは、素人が思いつくほど簡単ではなく、結局は一般的なフロント形状のクルマと比較してもまったく差はない…と言うことなら、それはそれでいいのだが、素人目にはどうしても子供のような小さな丈の人と接触した場合に、危険な気がしてしまう。そもそも、そんな危険を感じるデザインをつくっている時ではないだろうとも思うが、果たして真相やいかに。
ミツビシの車って逆反り系が多いですよね。
この車、デザインとか嫌いじゃないんですが、Kahan氏同様、私もここのブランドは拒否し続けようと思っているので、眼中に入らないようにしています。(爆)
>>YUPAさん
「これは我が社のアイデンティティだ」と言われればそうなのかもしれませんが、BMWももうやってないですしね。
たしかに、同時に出たアコードよりはまともな形をしてそうなんですが、ま、それだけのことです。
YUPAさん、ミニのワゴンどーですか?
ギャランは私の青春。大好きだった子にふられ、朝霧駅のロータリーでギャランビエントの後ろ姿をじっと眺めていたことを思い出します。あのころのギャランはよかった。ほしかった。VR-4なんて憧れていました。変なコメント申し訳ない。
>>ゆうさくはん
やや、ゆうさくはん。お久しぶり。しほみ饅頭切れてますよ(爆)。そうですねえ、当時の三菱はまだ良かった。でももう、思い出とともに過去の1ページになっていただかないといけませんね。