めぐの嫌いな夏

梅雨が明けてから連日暑いですね。うちのめぐはこの夏が大嫌い。

めぐの嫌いな夏

やっぱり毛皮をまとってるだけあって、夏は相当厳しそうなめぐ。大好きな散歩から帰ってくるともうバタンQ(死語)。外見はシベリアンハスキーなのだが、ホントにルーツがシベリアなら、それは日本の夏は厳しいだろうと想像もつくが、どれだけハスキーなのかは分からない。
それに、メグが夏が大の苦手なのはこの暑さのせいだけではないのだ。

まず雷はまったくダメで、遠方のものでも鋭くキャッチして震えだし、そのうち我を忘れてヒーヒー言いながらウロウロはじめる。家の中の入って良い部分、ダメな場所というのは普段はちゃんと区別できているのだが、こうなってしまうともうすっかり忘れ、台所でも入って来てしまう始末。もはやこの状態では、あまりに可哀想でよほどの事がない限り留守番させて出掛けられない。かりに出掛けた後に雷が鳴り始めたとしても、緊急召集のように帰宅しなければならない。

めぐの嫌いな夏

雷のない日でも各地で行なわれる花火大会は、めぐにとっては雷と一緒。今夜も近くであるはずなので、まず出掛けられないし、ひどい時はずっと抱っこしていなくてはいけない。多くの人にとっては楽しい花火大会も我が家では苦痛だ。家庭用の小さい花火もパーン!と音のするやつは怖がる。習性として発砲の音はダメなんだろうか?田んぼや畑に設置されている鳥避け用のパーン!もダメだ。もう10歳なんだから慣れても良いのにという気もするが、きっとダメだろう。
結局夏は誰かが家にいないと安心して出掛けられない。ホントに自宅勤務で良かった。

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めぐの嫌いな夏」への2件のフィードバック

  1. メグちゃん夏が苦手なのですね、シベリアンハスキーに限らず、この時期は動物園の北極グマやペンギンなどの寒い所から来た動物は皆夏ばて気味のようです。この時期の花火の音や雷音も人間でも驚いてしまう時が多々あるので、毎年この時期の音にはやはり参ってしまいます。

  2. しょっぱーずさん>>
    こないだF1の走行音をオーディオで聞かせたらビビておりましたよ。これは連れてけませんね。

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