既に17000km以上を走破したフィエスタST。そろそろタイヤの減り具合も気になり始めてきた。
もともと純正装着タイヤは、どんなクルマでもそれなりに、例えば同じネームで市販されているものと比べると内容が違っていると言われている。しかしフィエスタSTの場合、そのカタログであるSTブックには「このサスペンションと組み合わせたのは、ピレリー社とTeam RSにより、専用にチューニングされた最新の高性能タイヤP ZERO Neroで…」とあり、どこまで手を入れているのかは分からないが一般以上にチューニングされているようなニュアンスがある。
タイヤ選びと言うのは、高性能でも相性が悪ければダメで、しかも試し履きができない事もあってなかなか大変な作業。専用があるならとてもラクチンなのだが、どうやらこれを再び履く事はできないらしい。
先日のサーキット・エクスペリエンスで、STシリーズの展示会場をウロウロしていたところ、プロダクトマーケティング部マネージャーの木下氏がいらっしゃったので、この方なら分かるはずと、タイヤについて聞いてみたのだ。木下氏によると、「日本では専用タイヤはライン装着分のみで、2回目以降はノーマルのP ZERO Neroになってしまうんです。」とのこと。では、専用タイヤとはどの程度の差があるのかを聞いてみると、「詳しいところは分からないが、それほど大きな違いはないのではないか。」という答え。ちょっとガッカリだが仕方ない。
どうせ専用ではないのならと、またミシュランやBSに目がいってしまうが、P ZEROって結構安価で購入できるので、ミシュラン プライマシーの新型がでなければ、またP ZERO Neroでいくと思う。
フィエスタSTは、昨年はコンペティションモデルのみが17インチだったが、今回から全車17インチを採用、グッと足下が引き締まった…かに思えたが、ホイールのデザインがちょっとアレなので相殺されて見栄えは同じくらいか。やはりフィエスタの力強いフォルムやホイールアーチには、16インチホイールの太いスポークが似合っている様に感じる。同じデザインで17インチにすれば良かったのに、もったいない。
ディーラーに持ち込んでもダメなんですか・・・。ちょっと意外。
まあ、そうやって純正品に履き替えさせようとすると、とっても高くつくので昨今のタイヤ商売事情からは現実的じゃないですけどね。
でも折角専用チューンがあるなら・・・ねえ。
あと10日くらいで車引渡しなのに、釘のせいでタイヤ1本買い換えるはめに・・・
その前の日は、おまわりさんに捕まって罰金を・・・
なんだかちょっと運転するのにためらう今日この頃です・・・。
GHIAで3万キロ突破しました。純正のコンチネンタル・エココンタクト、ローテーションはしてますが片減り気味で高速での振動やわだちのとられ方が気になってきました。タイヤの表面にはややひび割れも見られます。希にですがカーブで鳴くようにもなったし、ロードノイズも前より気になります。かつて溝は残ってるけど古くなってひびの入ったコンチのタイヤでスリップ事故を起こしてしまったことがあるので、雨の日はなんとなく気を使ってしまい疲れます。
次はレグノを履かせてみようと思っているのですが14インチのレグノおいてる店なんて見たことないなぁ…。新型は15インチのTURANZA履いてるんですよね。いいなぁ。
堕民さん>>
性能自体がさほどでもなくても、マジメにマッチングだけでも考えてくれてるというと有り難いことなんですが、しょうがないですねー。
mika>>
そりゃまた災難だったねえ。違反はスピード?こんなサイトもあるよ。(http://55100.com/pc/index.html)
れいんさん>>
3万キロ使われたのなら交換がいいかもしれないですね。新型の15インチホイールごと買うってのはどうです?
うーん。ではこれまでの14インチのホイールは??( ; ゚Д゚)
れいんさん>>
えーと、ス、スタッドレス用?でも15インチもわざわざ純正買うのは高そうですね。
タイヤ選びは、むづかしいですよね。
サイズとか膨大にあるから難しいのでしょうけど
どっかに試し履きできるサービスって
できないかしらね・・。(笑)
結局、ルックスとサイズとカタログ的、評価的考察でチョイスするしかないですものね。
YUPAさん>>
あと値段ですかねえ。P ZERO Neroは195/45R16でヤフオクで9800円、通販サイトで12000くらいなんですよ。
いちおう自分はBSかMIに決めていて、純正装着があったのでピレリも選択肢に入れているんです。