最高燃費17km/Lを記録

今回の関西行きに関してはひとつ目標があった。

それは前の広島ゆきで、焦りまくったネンピの事。ギリギリ吹田までは行けた事や、ガソリン価格の急騰もあるので「今回は絶対西宮名塩まで行く!」と強い意志を持って臨んだのだ。
西宮名塩SAまで行ければ、もちろん高速の途中下車がないので、料金も高くはならないし、下り線は小生が普段から使っているコスモ石油だから、カードが使えたりしそうだという利点がある。
とにかく延々左側車線をトラックの後ろについて、「低い速度で走る時こそクルーズコントロールが欲しくなるなあと思いながら」時速80kmあたりをキープする。しかし当日は燃費に悪影響を及ぼす雨。しかも広島に行った時よりも交通量が多い。
西宮名塩の手前、最後の給油施設のある大津SAが近づいてきた頃には、何度か弱気風に吹かれたが、思ったより残量表示も多め(2つの薄いブロックと2つの大きめブロックの計ブロック)なので通過、無事西宮名塩に着くことができた。しかし思いのほか多くの残量を表示している。今日の最初の目的地は龍野なのだが、「もしかしたらそこまで行けるかも知れない」と頭をよぎる。前回あれほどヒヤヒヤしたのに、我ながらチャレンジャーだなとおもいながら出発。
龍野までにはもう一カ所給油可能な三木SAがあるので、またそこに入る。表示されているブロックは3つ。5リッターもあれば60キロは走れると踏んで、そのまますぐ出発し、無事龍野ICで下車、あらかじめ調べてあった24時間営業のセルフのコスモ石油にすべり込む。
この時点での走行距離は画像の通り674.8km。自宅から袖ヶ浦のGSまで16kmほどだから、659km走行している事になる。フィエスタの燃料搭載料は最大45リッター。リッターあたり15km走っても675km。45リッターきっちり入っているわけではない事や、2ブロックの残量表示を合わせると結構行ってるのではないかと期待が膨らむ。結果、給油量は38.51リッターでナントリッターあたり17.0kmを記録。これは素晴らしい。ユーノス500でも13.9kmが最高だった。フィエスタSTは袖ヶ浦から姫路を過ぎて龍野まで、いや、目一杯頑張れば相生か赤穂くらいまで行けてしまうのだ。
ETCの深夜割引もあったし、一般のGSは高速のGSほど高くなくて済んだのでホクホク。でも給油時間を見ると7時半前、自宅を出たのが21時半だから約10時間ちかくもかかってしまった。それなりに我慢も必要だし、毎回これは厳しいけど、次回雨が降ってなかったらまた試してみようかな。

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最高燃費17km/Lを記録」への3件のフィードバック

  1. 今月に限ればSAのハイオクは142円なのでSAで給油した方が安いケースもあると思います。
    それにしてもスピードリミッターが装着されたトラックの流れに乗って走るkahanさんなんて想像出来ません。

  2. リッター17kmはもしかしたらCVTを身につけたコンパクトカーより良いかもしれませんね♪このガソリンの高騰一体いつまで続くのやら本当に参ってしまいます。

  3. らっきーさん>>
    これが本来の小生の姿であり、普段は無理してるんですよ~。142円は高くないですねえ。姫路は幸い安いみたいで140円でしたけども。
    しょっぱーずさん>>
    我ながらビビリました。一旦スピードあげちゃうとそれに慣れちゃうので、ひたすらキープが肝要ですね。

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