今回はキャノンボールの代表作とされる1959年シスコのジャズ・ワークショップでのライブアルバム。
ファンキーの権化とも言われたりするキャノンボール・アダレイだが、やはりその歌心ある演奏が最大の魅力。
マイルスのバンドを離れた彼が、思う存分自らのクインテットで力を発揮しており、選曲もそんな雰囲気によく合ったものとなっている。
今回入手したのはRiversideのSTEREO盤オリジナル。音もいいし、臨場感があって楽しめる。
Cannonball Adderley / In San Francisco / Riverside RLP1157
A面
1.This Here
2.Spontaneous Combustion
B面
1.Hi-Fly
2.You Got It!
3.Bohemia After Dark (aka Birdland After Dark)
4.Straight, No Chaser
出ましたね!オリジナル盤収集。敬服します。
私は、かなり昔の話ですが、京都河原町のブルーノートで、
このレコードをリクエストした事があります。
東京からわざわざスイングジャーナルを抱えて、店を探しました。
泥臭さがどこか懐かしく、京都のジャズ喫茶にはピッタリのキャノンボールでした。
京都とJAZZっていいですよね。これ、ヤフオクで誰とも争わないまま3500円だったんですよ。今日も別のキャノンボール1950円とかで落とせてますし…彼は人気ないんですかねえ?
なるほど。最近はkahan氏のようなオリジナル派の人が少なくなったんでしょうか、さっぱり喰い付いていないですね。
根強い人気があるはずなんでしょうけど。
しかし、さすがに「Somethin’ Elese」は最初から良い値が付いていますね、
milesどの>>
わはは、あれはキング盤でもけっこうしますからねー。