もはや誰もイーテックと呼ばないETCだが、千葉に住んでいると、通常の割引以上に、細切れ高速道路ばかりで料金所が多いとか、アクアラインが安いとかでそのありがたみは絶大だ。
実際に出かけたりしての印象は千葉近辺の方がETC装着率が高く感じられ、専用ゲートが1箇所しかない料金所などは集中してしまって、かえって危ないくらい。しかしそれ以上にETCを必要とする理由がフィエスタにはあった。フィエスタのパワーウィンドゥのスイッチは全開(或は全閉)モードがないのだ。料金所でチケットを受け取る際など、窓を開ける時はずーっとボタンを押し続けなくてはならない。開ける時はまだいい。チケットを受け取って閉める時。右手はパワーウィンドウスイッチ。左手はギアシフト、ステアリングは…。晴れていればしばらく窓開けっ放しで加速すれば良いが、雨のときなど、フィエスタは3ドアで窓もデカイためにえらい難儀する。ETCはこれらを一気に解決してくれるものなのだ。
最初は500のを移植しようかと思っていたのだが、かつてオーディオ交換しかしたことのない小生は、取り外しや取付などにあまり自信もなく、ショップ頼みすると工賃で結構かかってしまって、フィエスタ用に買うのとあまり変らなくなってしまう。ならば2台とも使えた方が便利だなーと思っていた時に、毎年恒例のタイヤ館サービスチケット「えこひいき」が送られて来た。タイヤ館ならいつものメカさんがいるので安心して任せられるということで、お願いしてきました。
アクアラインさらに値下げ
6月28日付け千葉日報一面より。
【斎藤(万祐)議員は道路問題について、アクアラインの料金引き下げについてその方針などを(堂本千葉県知事に)質問。
これに対し、堂本知事は「国土交通省から夏季限定でキャッシュバック方式の社会実験を提案された」と述べ、