F1

F1 アメリカGP

フリー走行時からいろいろ言われていましたが、結局ミシュランユーザーは事実上棄権。ブリヂストンユーザーのたった6台でレースが行われてしまった。

日本から琢磨の応援で行った人たちもいるだろうに、大変残念な結果であるが、置かれた状況と規則の点で見るとこうならざるを得ないだろう。BSがきちんとタイヤを持って来ているのにミシュラン側の都合だけでシケイン増設などあり得ない。ただし、こうならざるをえなかった理由についてはミシュランやFIAも含めて責任のなすり合いではなく、きちんと考えてもらいたい。
自らの利益にしか興味のないF1チーム、現実を把握できないFIA…。ファン不在の運営については以前から言っているけれども、何度かこういったことに陥らないと見直されないかも知れないから、あるいは今回のGPもいい機会かも知れない。
しかし、たった6台でも、赤い2台が争ってくれたら愉しみようもあるのだが、ルーベンスもいい加減怒りのオーバーテークを魅せて欲しかった。
しかし、この結果。いまだにノーポイントはBARホンダだけ。琢磨ももう何戦欠場したのっていう感じだ。

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カテゴリー: F1

F1 アメリカGP」への3件のフィードバック

  1. アメリカGP 決勝(>_

    今まで観たレースの中で、 一番面白くないレースになってしまいました。 ミシュランユーザーは、 フォーメーションラップのみで、 ブリジストンの6台のみのレースです。 もちろん、フェラーリ1・2です。 二度とこんな事が起きないように 考えないとだよ。 1.

  2. ホント、稀に見る事件?でしたよね。あれじゃ見る方もやる方もじゃないかと・・?ブリジストンには否はないんで結果しかたないんですけど。
    もう少し納め方を考えてほしかったですよね。何よりもスポーツの楽しみ方が密着していて、客を湧かす、湧くことのできるアメリカの場でってのが皮肉なとこで。(笑)

  3. ほんにねぇ。大メーカーが雁首揃えて、莫大なお金をつかいつつこの程度の事しか出来ないわけですよ。そのお金チャリティに使った方が何倍もマシてなもんです。

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