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そごう美術館 川上澄生展

きのうは横浜まで川上澄生展を見に行きました。

横浜そごうでは、横浜開港から150周年イベントとして5月9日から6月7日まで川上澄生展を開催しています。川上澄生は生まれが横浜で、その作品の多くが文明開化を感じさせる題材であるために選ばれたのでしょう。カラフルで表情豊かな作品を生み出す川上澄生は妻のもっとも好きな作家のひとりで、「これは見逃す手はない!」と妻には有休を取ってもらい、アクアラインを渡って朝一で乗り込みました。

栃木県鹿沼市の川上澄生美術館をはじめ、新潟県柏崎市の財団法人黒船館、栃木県立美術館などから集められた500点もの作品は圧巻で、非常に見応えのあるものでした。自宅にある「陽明門」も初めて美術館で見ることができました。それにしてもこれまで行った澄生展はもちろん、この先もこれほどの規模の展覧会はもうないんじゃないでしょうか。自分はまだ足の具合がいまひとつでしたが行って良かったです。それと、規模が大きければ大きいほど楽しみなのが図録、まさにパーフェクトに近い図録を手に入れる事ができ、おかげで家でもユックリ楽しめそうです。

また、150周年記念にちなんで、そごうでは澄生の版画をパッケージに印刷した横浜ビールと崎陽軒のシウマイが限定販売されていましたので、もちろん手に入れてきました。
地下ではそごうお約束のマーロウのプリンも(高いので1個だけ)買いましたが、こちらは澄生作品ではありませんでしたが横浜港をモチーフにした記念ビーカーでした。

ランチは最近モアーズにできたハングリータイガー。久々でしたが事故がある以前の方がちょっとだけ美味しかった気がしますね。でも人気はずっと衰えず、最近は日野店やトレッサ店など店舗も再び増えはじめているようで、創業も1969年と同い年なこともあって、つい応援したくなります。

それにしても横浜は行きやすくていいですね。今回は平日なので朝の行きだけ1500円でしたが、1000円の休日はもちろん、ニュースで出ていた800円が実現すれば、東京よりも遥かに行きやすくなります。アクアラインバスも大人気で増便続きのようで、なまじ市原よりも袖ヶ浦の方が住みやすいかも。

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そごう美術館 川上澄生展」への3件のフィードバック

  1. いいなぁー♪プリン
    いいなぁー♪ハンバーグ
    色気より食い気なもんでー(笑)

  2. >>ぴぃどの
    すいませんー、お返事遅れました。
    横浜のハンバーグ&プリンですっかり高カロランチ。
    でも体重落ちてたのはなんでだろー。

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