アラン・プロストのように

雪はかなり積もりましたが、今日は快晴で気温もぐんぐん上昇。

めぐの散歩は普段から田んぼのあぜ道を行ってるんですが、こんな風に積もっている分には足が汚れなくていいですね。これが溶けはじめるとべちゃべちゃになって当分は散歩コースを変えなければいけません。
朝から庭や家の前、ベランダの主要な部分だけ雪かきしましたが、クルマの通る道路はみるみるドライになっていっていました。でも、集められた雪から溶け流れた水が凍ったり、日陰や民家のないあたりなどは相変わらず危険な路面でしょうから、クルマでの外出はやめた方がよさそうってことで引きこもりは延長。
雪道をクルマで走れば、函館男のでぃりぃさんのようにきっと運転もうまくなるんでしょうけれど、その前に大損害は目にみえていますし、雪が降ったらもうクルマやめときます。
そういえば、4度のF1チャンピオンのアラン・プロスト選手、自分の最も好きなドライバーの一人なんですが、この人、現在アンドロス・トロフィーとか言う氷上レースに参戦しているそうで、こんな華麗な走りも披露しています。F1ドライバーの多くは箱などフォーミュラ以外のカテゴリでは「結構遅い」くらいに言われることも多いんですが、プロストは氷上でもかなりの成績を収めているようで、素晴らしいですね。
セナのストイックな走りも良かったけれど、ウルトラスムーズで1レース終わってもギアボックスは新品のようだったと言われるなど、プロフェッサーと呼ばれたプロストの走りは最高でした。
その歴史から、プレッシャーのかかる場面では多少なりともその性格に難があったんでしょうし、日本ではあくまでヒール役として扱われてしまったけれど、語り継がれるべきドライバーだと思います。しかし、氷上レースで乗っているのがトヨタ車ってのがちとアレですね。

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カテゴリー: Life

アラン・プロストのように」への7件のフィードバック

  1. 意外や意外!
    プロストってドリフトもこなすんだね~(^^;)
    ジル・ヴィルニューブが生きてたら、もっと凄いかもな~(笑)

  2. ちょっとご機嫌顔のめぐちゃんですね^^
    ドリフトしたりして・・・

  3. >>まきのりさん。
    わはは、やっぱり飛んでいきそうですけどねー。
    自分、ジルは生で見てなかったんですよー。
    >>れいんさん
    ダダダダ、ズシャーって…それじゃあただのスライディングですね。

  4. プロスト懐かしいですね。
    F1でもプロストは「無駄のないコントロールでいつの間にか速い!」ってタイプでしたから、氷上のようなデリケートなステージに本来合っているドライバーなのかもしれませんね。ウマいねぇ!
    昔マキネンって言うラリーのエースドライバーの走りを目の当たりにした時、他エントリーしていた日本のドライバーと全然違うドリフトしているのに驚いたことがあるんですよ。確実に次のコーナー狙ってタテにドリフトして突っ込んでいる感じ。思わず思い出してしまいました。

  5. オイラも、ジルは生で見た事は無いですよ~(^^;)
    数々の伝説や、VTRで見たドリフトするF1のイメージが強くてね~(笑)
    氷上でも構わず全開なんだろうな~と思っちゃいました(^^)b

  6. 雪道で練習するならリア駆動じゃないとダメなのよぉ~。FFでもドリフト出来るけどコントロールできないので危険です(爆)
    でも、精々軽(REXね)で無茶するぐらいが関の山でしたワ。借りたスカイラインで同じ事やろうとしたら一発で路肩の雪山に突っ込んでフェンダー凹みました(自爆)
    以来、大人しくしてる私ですが・・・何か?!(笑)

  7. >>YUPAさん
    フィンランドはラリー王国ですもんねえ。日本人の能力そのものが劣るとは思いませんが、結局そのスポーツに対する興味度合い=層の厚さが落差を招くんでしょうね。日本の野球が強いのは野球人口が覆いからに他ならないんでしょう。
    >>まきのりさん
    きっと全開でしょうねー。氷上ステージではF1ほどうまくいかないかもしれないですね。
    >>でぃりぃどの
    じゃ、函館男はやめて札幌女にしますかー。自分はもうズルッとくるとあかんです。人生はズルズルですが…。

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